田植え・野菜苗植え体験 ~野村農園~

田植え・野菜苗植え体験

毎日お米を食べられる有難さを感じた田植え体験

6月27日 少しずつ田園風景がが緑に色づきはじめた頃、田植え体験をしました。

田んぼの中は、ぬるぬるで、一歩足をいれるともう片方の足を出すのが大変(>_<)でも、何だか気持ちいいんです!久しぶり泥んこで遊んだ気分でした。つまずきながら、15坪ほど・・・手で植えることがこんなに大変だとは。機械がない頃の農家さんは、本当に偉大です。

ここは特別栽培米の田んぼで、一般の米より厳しい条件で育てているそうです。安全に、環境に配慮した育て方をすることでお米に付加価値をつけることができます。

他に筑後川流域の水田の特徴、栽培方法を教わりました。久留米といっても、時期も違うし育て方も違うことに驚きました。お米の生産に関わるコストや生産高についても教わりました。

お米を毎日食べれる有難さを感じることができました。

田植え・野菜苗植え体験 田植え・野菜苗植え体験

自然との対話の中で育むことがわかった野菜苗植え体験

8月22日 今回は野菜・レタスの苗植えをしました。主にサラダなど生野菜として食べているレタスの苗植えも初めての体験です。天気は曇りのち雨と危うい天気の中での作業です。

広々としたの畑に1000株ほどの苗植えをしました。野村さんの説明を受けた後、いよいよ苗植えです!

夏の季節、苗植えは早朝か夕方に行うそうです。太陽が昇ると、温度も上昇し植える前に根が乾燥したり、土が熱くなりすぎて蒸しあがって元気に育たなくなります。私たちは8時からの作業でしたが、この日は曇りだったので、ギリギリセーフ?

根に水分を含んだスポンジみたいのが巻いてありその部分を優しくもって、土の中にズブリ!でも、葉の分け目部分まで植えるとNGでその後葉っぱが出てこられないそうです。

時間との勝負の中、手際よく、優しく植えた後は白いビニールの上に土をまんべんなく覆います。苗から強い日差しを守り、ビニール下の土中の保湿の役割をします。一つ一つの作業に意味があり、自然と対話しながら育てていくことがわかりました。

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はかた一番どり